筆者は職業柄トレーニングを欠かさず、様々なジムに入会してきました!
その中でもエニタイムフィットネスが一番肌に合い現在も通っています。
他社と比較して選んだ理由に加え通っていて気付いた事、どのような方にオススメなのかも書きたいと思います。
結論から言うと自分でトレーニングの知識がある中級者の方は低価格で利用出来るのでオススメです。
初心者の方は総合スポーツクラブ(メガロスやティップネスなど)やパーソナルジムなどでトレーナーからトレーニングのフォームや基本的な栄養学を学ぶといいです。
目次
特徴
まずエニタイムの場合は総合スポーツクラブと違う特徴が複数あります。
大きな違いは3種の神器と言われているマシンエリア、スタジオ、プール、この3つの中でエニタイムにあるのはマシンジムエリアのみです。
マシンジムに特化する事でスタジオで外部の先生を招致してのレッスン、プールなどの維持費がかからず低価格を実現しています。
24時間利用可能
通常のジムであれば営業時間が決められていますが、エニタイムの場合は時間は関係なく年中無休で利用できます。
仕事の関係で深夜、早朝のトレーニングも可能で混雑時間を避けてトレーニングをする事も可能なので利便性に優れています。
時間帯によってはコンテストに出ている方やパワー系の競技者など本格的にトレーニングをしている方も普通にますのでフォームの参考にしたり出来ます。
月会費
先程、記述したようにマシン特化で人件費、施設の維持費を抑えているので総合スポーツクラブよりも安価です。
いつでも前時間帯通えるフルタイム利用ですと1万円弱が相場ですがエニタイムですと7500円~8500円なので2000~3000円近く変わります。
セキュリティーキー
施設への入場は総合スポーツクラブのようなフロントでのチェックインでなく、入会時に受け取るセキュリティーキーで行います!
入口にセンサーがあるので、そこにセキュリティーキーをタッチするとドアのロックが解除され入場出来ます。
全世界での利用可能
海外へ行く人にとってはこれも非常に魅力的です!
筆者がロンドンのエニタイムへ行った際、日本と全く同じようにセキュリティーキーで問題なく入館できました。
本来ですと海外のジムでビジター登録や体験登録が必要で、英語が不慣れな人にとってはリスクがあり億劫になるので助かります(笑)
メリット
ここからは実際に通って見て個人的に感じた事です。
合同トレーニングが行いやすい
会員同士であれば一緒にトレーニングが出来ます。
もちろん他のスポーツクラブでも可能ですが、エニタイムではどちらかが体験料金を支払い登録してというのが皆無なのでお手軽です。
お互いに補助をして追い込んでいく事も大事ですし、気心知れた人と一緒にするのは楽しいですからね!
トレーニング器具の充実
フリーウェイを含めて様々なトレーニング器具が充実しています。
器具も長く続けていく上で大事な事です。
なぜならトレーニング経験が長くなると、トレーニングでの刺激に対して身体も慣れてくるので発達しにくくなるからです。
その際は今まで行っていなかった種目、新たな刺激を入れる事も1つの方法で重量が停滞した際も打開する選択肢になります。
パワーラック
BIG3と言われるベンチプレス、スクワット、デッドリフトをこれ1台で行えます!
1種目で複数の関節を動かし、高重量を扱い神経系の発達も望めるので様々な人達が取り組んでします。
しかし、マシンと違い動きが決まっていない分、フォーム習得が難しいので選任のトレーナーをつけて教えて貰う事も1つの方法です。
1台だけの店舗もあれば複数設置されている店舗もあるので事前に確認しておきましょう。
レジスタンス
主にマシントレーニングの器具を指します!
チェストプレス、ラットプルダウン、レッグプレスといった大筋群からアームカールやトレイセプス、ショルダープレスといった小筋群のトレーニング器具は基本的に配置されています。
デメリット
いいところだけでなく通っていても効果がでない、実感できない人も多くはありません。
次からは陥りやすい特徴を記載します。
トレーニングが自己流になりやすい
入会すると大手スポーツクラブではオリエンテーションを受けて館内のルールやマシンの操作方法などを教えて貰います。
しかし、エニタイムでは店舗にもよりますがそうした館内のルールはまだしもマシンの操作方法を教えている事は稀です。
特に夜はスタッフがいませんので自分でマシンの説明を見ながらになります。
トレーニングは正しいフォームで行う事が非常に大切です!
残念ながら見ていて明らかに間違ったフォーム、続けると怪我をするなという方を見かける事も少なくありません、、
アドバイスを受けにくい
施設にいるスタッフは基本的にトレーナーではないので専門的な知識を勉強している方達は少ないように思います。
栄養面でのカウンセリングやフォームチェックなどはを望する方はパーソナルトレーニングを受講する必要があります。
パーソナルトレーニングは月会費とは別途入金が必要(価格はトレーナーにより変動するが60分6000円~が相場)です。
施設により設備に差がある
これは致し方ない部分ではあるのですがダンベルの重量だけでなくパワーラックが1つしかない店舗もあります。
そうなると順番待ちになるのですが日曜日など混雑する時間ですと待ち時間が結構出てきます。
入会する前に見学や体験をして館内の設備、混雑具合、通われている人達の様子やマナーも見ておくといいでしょう。
まとめ
今回はエニタイムを紹介致しましたが、ここ数年で24時間利用出来るジムが凄く増えました!
自分の通う目的を明確にし、無理なく通える立地も考慮してトレーニングに励みましょう。
正しい方法で、正しく行えば必ず効果を出せます!