毎年12月に決勝戦が開催され大会後の論争も含めて注目を集めるM-1グランプリ!
筆者は2008年の敗者復活戦からM-1を見に行くようになり、2015年に復活してからも毎年予選を見に行っています。
昨今は年代を問わず新たなファン層も増え、ここ数年は予選へ行く人も増えているかと思います。
女性の口コミ行ってみたいけどチケットの購入はどうすればいいの!?
HARUKI何回戦へ行くのかで変わるから1つずつ確認しよう
※2020年は新型コロナウィルスの影響で変則日程(3回戦がなし)でしたので2019年のフォーマットで紹介していきます。
チケット購入の基本
チケットは1~2回戦は当日のみ、3回戦以降はチケットよしもとで先行予約が可能です!
チケットよしもとで購入する際は会員登録が必須で有料会員と無料会員がありどちらからでも申し込み出来ます。
当然ながら有料会員の方がチケット当選率は高いです。
有料会員
有料会員は年間会員と月額会員を選べます!
日常的に劇場へ足を運んでいる人達は年間会員の人が多いのでM-1でチケットを取る際もかなり有利です。
実際、3回戦以降で当日券が発売する確率は0%と言っても過言ではありませせん。
1回戦~2回戦
例年8月~10月の上旬まで開催されます!
チケットは当日券のみで開場と同時に購入できます。
人気のあるコンビが出演すると入場規制になる可能性があるので、事前に出演者を確認しておくといいです。
※参加者が多く長丁場になりますが再入場は禁止です
3回戦
3回戦からは大阪で3日前後、東京で4日前後の開催です!
ここからはチケットよしもとで先行予約がスタートしますが争奪戦が激しいです。
無料会員の人はダメもとで申し込むくらいの気構えでいいと思います(笑)
ここでポイントになるのが3回戦のチケットの先行は出演者が決まっていない状態で始まります。
つまりチケットを確保したがお目当ての出演者がいない場合は、確保したチケットをSNS(主にTwitter)で譲る人が出てきます。
筆者も昨年はチケット落選し譲ってもらい行く事が出来ました!
準々決勝への通過者は3回戦が全て終了し数日後に発表されます。
準々決勝
準々決勝は東京と大阪で1日ずつ開催されます!
ここからはネタ時間が4分になり参加者の多い東京は6時間超の長丁場になります。
お笑いファンにとって最高な空間だけにチケットを取るのは至難の業。
某チケットサイトでは定価の3倍近い価格で出たりしていました。
数年前までは会場へ行くしか見る手段がなかったのですが、昨年からはYouTubeにてここで敗退したコンビのネタを全て公開しています。
準決勝
東京で1日のみの開催です!
準々決勝を勝ち抜いた組+ワイルドカード(準々決勝で敗退した中で再生回数が一番多かったコンビが進出)が凌ぎを削ります。
一昨年からは全国の映画館でライブビューイングも行われていますが、こちらも関東近郊のチケットは即完売していました。
昨年は仕事で発売時間に買えませんでしたが追加席の販売で買えました。
行くつもりの人はなんとかチケット発売時間にスタンバイしましょう(笑)
敗者復活戦
決勝戦、当日のお昼に六本木ヒルズアリーナで開催されます!
誰が通過するかは現在、視聴者投票で決めています。
こちらもチケットよしもとで先行予約がありますが2015年以降で当選した事がありません(笑)
昔の様に大井競馬場で開催していた頃は、見ているお客さんもお祭り感覚でチケットも当日券でブラっと行けて最高だったのですが、、
しかし敗者復活を通過したコンビの移動を考えるとこれは致し方ない部分ではあります。
決勝
決勝戦に関しては一般的なチケット販売はなく公式サイトから観覧の申し込みになります!
他にはM-1のDVDを購入すると中に決勝戦の観覧申し込みハガキが入っています。
ちなみに筆者は最初から観覧へ行く気はなく家のでゆっくり見ています。
やはり個人的には最初のコンビのネタが始めるまでに40分近くかかるのもネックで始まったらノンストップで漫才だけを見たいタイプなので(笑)
まとめ
2020年はコロナ渦の中漫才は止まらないというキャッチコピーで明るい話題を提供してくれました!
今年も3回戦以降はチケット取るのが大変な事はほぼ間違いないです。
しかし、1度行くだけで25~40組近くの漫才を見れるというこれ程、魅力的なコンテンツは中々ありません。
昨年の決勝戦を見て面白かった人は、是非予選から見に行き色々な漫才を楽しみましょう!!